「荷物が滑って崩れた…」
「バッテリー切れでアプリが停止…」
——そんな失敗談、軽貨物の現場ではよく聞きます。
軽バン1台あれば始められると言われる軽貨物配送ですが、実際は “最低限そろえないと仕事にならない道具” がいくつもあります。不十分な装備で現場に出るのは、丸腰で戦場に行くようなものです。
現役ドライバーの声と私の物流管理職としての経験をもとに、必須アイテム10選+あると便利グッズ7選を厳選してご紹介します。
「何から買えばいい?」と悩む初心者の方は、この記事をチェックリスト代わりにして、プロとしての第一歩を踏み出してください!
必須アイテム10選〈これが無いと仕事にならない〉

まずは、初日の稼働から絶対に持っておくべき「神器」です。これらをケチると、誤配や荷物の破損に直結し、結果的に報酬を削ることになります。
| アイテム | 目安価格 | ポイント |
|---|---|---|
| スマホホルダー(吸盤式) | 1,300円 ~ 1,500円 | ルート確認の必需品。ダッシュボードOK・アーム長調整可 |
| モバイルバッテリー(20,000mAh / PD対応) | 3,000円 ~ 4,000円 | 8h稼働でも安心。急速充電対応が◎ |
| 滑り止め付きグローブ | 300円 ~ 800円 | 手を守ること、滑って落下防止、スマホ操作可 |
| 携帯用折りたたみ台車 | 3,000円 ~ | 重量物、複数個口を運ぶのに必須 |
| ヘッドライト(夜間・手元作業) | 1,000円 ~ | 夕方 – 夜間配送、暗い車内等での荷物CHK |
| 車用シートカバー | 990円 ~ | 汚れ防止、劣化防止 |
| ハサミ+ガムテープ | 500円 ~ | 荷姿補修・封緘に必須 |
| 安全靴 | 2,000円 ~ | 足のケガ防止、足の疲労軽減 |
| タオル | 1,000円 ~ | 汗拭き + 窓などの掃除用でも可 |
| 軽食・水分補給アイテム | 1,000円 ~ | 栄養補給、体力回復・維持 |
スマホホルダー(吸盤式)
モバイルバッテリー(20,000mAh / PD対応)
滑り止め付きグローブ
携帯用折り畳み台車
ヘッドライト(夜間・手元作業用)
車用シートカバー
ガムテープ・ハサミ
安全靴
タオル
軽食・水分補給アイテム
あると便利なアイテム 7選〈効率&快適UP〉

必須ではありませんが、余裕が出てきたら揃えることで「稼働の質」が一段階上がるアイテムです。
| アイテム | 目安価格 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| レインコート | 2,000円 ~ | 防水性、透湿性を確保 |
| シートクッション(低反発) | 2,000円 ~ | 長時間運転でも疲れにくい |
| スマホ冷却シート | 1,300円 ~ | 夏のスマホ冷却対策 |
| スマホクーラー | 2,500円 ~ | 夏のスマホ冷却対策 |
| サンシェード&ハンドルカバー | 700円 ~ | 夏の車内温度軽減 |
| 車用空気入れ | 2,500円 ~ | タイヤの空気圧がすぐに減る |
| ドライブレコーダー | 3,500円 ~ | 事故・事件のリスク、自己防衛 |
レインコート
シートクッション(低反発)
スマホ冷却シート
スマホクーラー
サンシェード&ハンドルカバー
車用空気入れ
ドライブレコーダー
コスパ重視 vs プロ仕様|選び方のポイント

「最初は安く済ませたい」という気持ちは痛いほど分かりますが、現場で道具が壊れるのが一番高くつきます。
| 比較項目 | コスパ重視モデル | プロ仕様モデル |
|---|---|---|
| スマホホルダー | 1,000〜2,000円プラスチック製 | 3,000円〜アルミ合金+ゲル吸盤 |
| モバイルバッテリー | 20,000mAh / 18W出力 | 26,800mAh / 65W PD+2台同時急速 |
| 台車 | 耐荷重 60 kg | 折りたたみ耐荷重 120 kg |
👆 初期費用を抑えたい場合はまず「コスパ重視」で始めてもOKです。 ただし、稼いだお金で少しずつ「プロ仕様(特に靴と台車)」にアップデートしていくのが、長く健康に稼ぎ続けるコツです。
買う前にチェック!よくあるQ&A

Q1. 100均グッズで代用できない?
A. ものによります。 ボールペンやバインダー、ウエットティッシュなどは100均で十分です。しかし、スマホホルダーや滑り止めマットは強度不足なので絶対にNGです。走行中にベルトが切れて荷物が破損してからでは遅すぎます。
Q2. 中古でも問題ない?
A. 車両本体は中古でもOKですが、消耗品は新品推奨です。 特にバッテリーやベルト類は、劣化具合が見た目で分かりません。「現場でいきなり壊れるリスク」を考えると、新品を買って経費にする方が安全です。

Q3. 台車は必要?
A. 「必須」ではありません。 しかし、マンションへの大量配送や、今後「企業配送・引越しサポート」も視野に入れるなら早めに入手しておきましょう。体を守ることに繋がります。

まとめ|まずは必須10アイテムを揃えて“荷崩れゼロ”を目指そう

軽貨物配送は「軽バン1台ですぐ始められる」と言われますが、実は道具選びが仕事の質と時給を左右します。
まずは本記事で紹介した必須10アイテムをそろえておくことで、以下の好循環が生まれます。
- 荷物破損ゼロ : クレームが減り、アカウント評価が高まる
- 走行中のストレス軽減 : 運転に集中でき、事故を防げる
- 身体的負担の軽減 :翌日に疲れを残さず、連勤が可能になる
装備を整えたら、次は「確定申告」などの守りの準備も進めていきましょう。
「何を買えば良いか迷う」「もっと詳しいレビューが見たい」という方は、下記関連記事も参考にしてください。


あなたの軽貨物ドライバーとしての第一歩を、この記事が後押しできれば嬉しいです!

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