ETCレーンを颯爽と通過するライバルの軽バンを見て、羨ましいと思ったことはありませんか?
クレジットカードの審査に通らず、毎回料金所で止まって現金払い…。
実はこれ、単に「面倒くさい」だけではありません。ETCカードがないというだけで、あなたは毎月の高速代を“必要以上に”払い続けている可能性があります。
なぜなら高速道路には、ETC車載器での通行が前提の割引制度があるからです。
(深夜割引・休日割引など ※適用には条件があります)
「でも、ブラックだからカードは作れないし…」と諦める必要はありません。
ガソリンカードと同じように、ETCカードにもクレジット審査なしで作れるルートがあります。
この記事では、現金払いの損を減らし、手取りを増やすための「協同組合系ETCカード(法人ETCカード)」を、個人事業主向けにわかりやすく解説します。
この記事はこんな人に向けて書きました(当てはまったら読む価値あり)
- クレジットカードの審査に落ちて、ETCカードが作れない
- 高速代を現金で払っていて「毎回面倒&損してる気がする」
- 開業したばかりで、個人のETCカードを事業用に使うのが不安
- 深夜・早朝便が多く、高速を使う頻度が高い
- 領収書管理が苦手で、経費処理が地獄になりがち
まだ現金払い?ETCカードがないとこれだけ「損」をする
まずは現実を直視しましょう。「カードがない」ことが、どれだけあなたの経営(手残り)を圧迫しているか、具体的な数字で見ていきます。
深夜・休日割引などの「ETC前提割引」を使えない
NEXCO各社が提供している割引制度は、基本的に「ETC無線走行」が条件です。現金払いでは1円も安くなりません。
- 深夜割引(毎日0時〜4時):30%割引
- 休日割引(土日祝の地方部):30%割引(※適用には車種・走行区間等の条件があります)
例えば、深夜便や早朝便などで高速を使い、月3万円かかっているとします。 もしETCカードで深夜割引(30%OFF)が適用されれば、月9,000円安くなります。
【年間に換算すると…】 9,000円 × 12ヶ月 = 10万8,000円
現金払いをしているという理由だけで、あなたは毎年10万円以上をドブに捨てている計算になります。 これは、新しいタイヤが何本買える金額でしょうか?
料金所の「タイムロス」と「領収書地獄」
料金所で停車し、財布から小銭を探し、領収書を受け取る。1回あたりは数分のロスですが、積み重なれば「もう1件配送できたかもしれない時間」を失います。
さらに地獄なのが「確定申告」です。 1年分溜まった数百枚の領収書を、一枚ずつ日付と金額を見て会計ソフトに入力する作業…。 ETCカードなら、毎月届く「利用明細書」の数字を1行入力するだけで終わります。 この「時間的余裕」も、プロのドライバーには不可欠な資産です。
なぜ個人事業主はETCカードを作れないのか?
「ETCカードが欲しいのは山々だけど、審査に通らないんだよ!」 そんな声が聞こえてきそうです。なぜ、個人事業主にとってETCカードのハードルは高いのでしょうか。
ETCカードは「クレジットカードの付帯機能」だから
一般的なETCカードを作るには、親カードとなる「クレジットカード(楽天カードやイオンカードなど)」が必要です。 つまり、クレジットカードの審査(信販会社の審査)に落ちれば、自動的にETCカードも持てない仕組みになっています。
開業直後の個人事業主や、過去に支払いの遅れがあった方にとって、この「信販会社の壁」はあまりにも高く、多くのドライバーがここで挫折して現金払いに戻ってしまいます。

審査が不安な人のための「ETC法人カード」という選択肢
ここで登場するのが、今回の解決策である法人向けのETC専用カード
です。 「法人」と付いていますが、個人事業主でも問題なく作れます。
クレジット機能なし!「高速料金の支払い専用」カード
今回紹介するカードは、中小企業の協同組合が発行するものです。 このカードの最大の特徴は、コンビニやネットショッピングで使える「クレジット機能(お買い物機能)」が付いていないことです。
機能は「高速道路の料金を後払いで支払う」ことだけ。 お金を借りたり、買い物をしたりする機能がないため、一般的なクレジット会社の厳しい審査が不要なのです。
組合独自の審査で、個人事業主を救済
審査を行うのはクレジット会社ではなく、「協同組合」そのものです。 彼らは「過去の信用情報」よりも、「現在の事業実態」や「相互扶助(助け合い)」を重視します。
そのため、組合に加入して「出資金(デポジット)」を預けることで、開業したばかりの個人事業主でも高い確率で発行されます。 「審査が不安でETCを諦めていた」人ほど、このルートが唯一にして最強の解決策になります。
おすすめ:高速情報協同組合「法人ETCカード」
似たような名前の協同組合がいくつかあって迷うかもしれませんが、結論から言うとここが「正解」です。
理由はシンプルで、数ある組合の中でも「クレジット審査なし」を公式に最も強く宣言しており、個人事業主への発行実績が圧倒的だからです。
「設立したばかりで実績がない」「過去にカード審査に落ちたことがある」 そんなドライバーにこそ選ばれている、まさに駆け込み寺のような存在です。
基本スペックと特徴
- 審査の通りやすさ: 業界トップクラス(クレジット審査なし)
- 経費管理: 明細書が毎月届くので、領収書管理から解放される
- 発行スピード: 最短10日程度(書類に不備がなければ早い)
- 相乗効果: 16記事目の「ガソリンカード」とセットで運用すれば、車両経費の管理が完璧になる
気になるコスト(正直に解説)
- 出資金: 1万円(※脱退時に返金される「預け金」)
- カード発行手数料: 550円/枚(税込)
- 年間手数料: 550円/枚(税込・年1回のみ)
年間手数料550円は、月額に直すとたったの約45円です。 月45円のコストで、深夜割引などの恩恵を受けられる権利が手に入るなら、投資対効果は抜群です。
申し込み前に知っておくべき「コスト(デメリット)」の話
ここを隠すと後から「騙された」と思われてしまうので、包み隠さずお伝えします。 ただし、「手数料を払ってでも得をする」というロジックを理解すれば、決して怖いものではありません。
① 出資金(1万円)が必要
カード発行時に1万円を預ける必要があります。 「初期費用が高いな…」と思うかもしれませんが、これはあくまで「預け金(デポジット)」です。 組合を脱退する際(カードを解約する際)には、全額返金されます。 「信用を作るための保証金」と考えれば、決して高いハードルではありません。
② 走行手数料(事務手数料)がかかる(超重要!)
ここが一般のETCカードと決定的に違う点です。 協同組合系のETCカードは、毎月の高速利用額に対して「5%〜8%」程度の事務手数料(走行手数料)が加算されて請求されます。 (※組合や利用額によって変動しますが、8%程度を見込んでおくと安全です)
「手数料がかかるなら損じゃない?」と思うでしょう。 しかし、「割引額」との天秤で考えてください。
- 深夜割引:30%OFF
- 走行手数料:8%加算
30%(割引) - 8%(手数料) = 実質22%のプラス
つまり、手数料を払ったとしても、現金払い(割引0%)より圧倒的にお得です。 この手数料は、「ブラックでもETCカードを持たせてくれるための必要経費」と割り切りましょう。
申し込み前の不安を潰すFAQ(よくある質問)
- 個人事業主でも本当に申し込める?
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はい、個人事業主でも問題なく申し込めます。 開業届の写しや、所得税確定申告書の写しなど、事業を行っている証明ができればOKです。
- 「出資金1万円」は本当に戻ってくるの?
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はい、脱退時に全額返金されます。 ただし、最後の請求と相殺されたり、返金までに少し時間がかかったりする場合があるので、規約を確認しておきましょう。
- 何日くらいで届く?
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目安として申し込みから10日〜2週間程度です。 急ぎの場合は、申し込み後に届くメールや案内(必要書類の提出依頼)に即座に対応することで、日数を短縮できます。
- 平日昼間しか乗らないけど得する?
-
平日昼間(割引対象外の時間)しか乗らない場合、割引0%に対して手数料8%がかかるため、単純計算では損をする可能性があります。 しかし、「料金所のタイムロス削減」や「経理処理の時間短縮」という時間的メリットをどう捉えるかです。 「時間は金なり」と考えるプロのドライバーなら、手数料を払ってでも導入する価値は十分にあります。
まとめ:ETCカードを手に入れて「プロの配送」に切り替えよう
「カードがないから」という理由だけで、
- 深夜割引などのチャンスを逃す
- 雨の日の料金所で小銭を探す
- 確定申告前に領収書の山と格闘する
…こういう“地味に削られる損”は、今日で終わりにしましょう。
協同組合系の法人ETCカードなら、審査が不安な個人事業主でも、今すぐその状況を変えられます。
- 高速料金を最大30%カットできる(条件あり)
- 料金所をノンストップで通過できる
- 明細管理で経費処理が劇的にラクになる
そして、前の記事で紹介した「ガソリンカード」と合わせて持てば、あなたの軽貨物ビジネスの「足回り」は盤石になります。 まずは申し込みをして、来月の配送から「利益」を確実に残していきましょう。
▼ 【審査なし】高速情報協同組合のガソリンカードを作る

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