軽貨物を始めるなら、店舗数が一番多いENEOSの法人カードが絶対に欲しい!
そう意気込んで申し込んだのに、数日後、ペラペラのハガキ(審査落ち通知)が届いて絶望したことはありませんか?
「ちゃんと開業届も出したのに、なんで?」
「やっぱり個人事業主じゃ、法人カードなんて作れないのか…」
その気持ち、痛いほどよく分かります。 でも、自分を責めないでください。実は、ENEOSの公式サイト(発行会社:ENEOSフィーチャスなど)をよく読むと、個人事業主や開業直後のドライバーにとって「あまりにも高すぎるハードル」が存在することが分かります。
しかし、ここで諦めて「現金払い」に戻るのは一番の損です。
ENEOSという「正面玄関」は閉ざされていても、「裏口(抜け道)」とも言えるルートが存在します。 それが、「クレジット審査なし」で発行でき、しかも「全国の出光・シェルで特別価格」で給油できる、協同組合系のガソリンカードです。
この記事では、多くのドライバーを見てきた私が、「なぜENEOSカードに落ちたのか(落ちて当然の理由)」と、「その代わりに選ぶべき救世主カード2選」を徹底解説します。
なぜ個人事業主は「ENEOS法人カード」を作れないのか?
まずは、あなたがENEOSカードを作れなかった理由を整理しましょう。
「信用がないから」と落ち込む必要はありません。そもそも「審査の仕組み」が、今のあなたに合っていなかっただけなのです。
理由① 「ENEOS BUSINESS」の審査はトヨタファイナンス
個人事業主でも申し込める「ENEOS BUSINESSカード」ですが、この審査を行っているのはENEOS自体ではありません。
公式サイトにはハッキリとこう書かれています。
“BUSINESSカードにつきましては、トヨタファイナンスにて行います。”
(引用元:株式会社ENEOSフィーチャス公式サイト)
トヨタファイナンスは、自動車ローンなどで有名な大手信販会社(クレジット会社)です。
彼らは「貸したお金が確実に返ってくるか」を最優先するため、以下の基準で厳しくチェックします。
- 開業から3年以上経過しているか
- 黒字決算が続いているか
- 個人の信用情報(CIC)に傷がないか
つまり、どれだけやる気があっても、「開業届を出したばかり」というだけで、システム的に審査に落とされてしまうのが現実です。
理由② 「ENEOS FCカード」は50台以上の保有が条件!?
「じゃあ、FCカード(FC=Fleet Card)ならいけるのでは?」と考えた方もいるかもしれません。
しかし、こちらも厳しい条件が書かれています。
“法人様(弊社では50台以上の車両を保有される法人様限定)”
なんと、トラックや営業車を50台以上持っている企業しか相手にしてくれません。
私たちのような軽貨物ドライバー(車両1台)が入る余地は、ありません、、
そこで選ばれているのが「出光・シェルの協同組合カード」
ENEOSという「正面玄関」は、個人事業主には固く閉ざされています。
しかし、ガッカリする必要はありません。
中小企業の助け合い組織である「協同組合」が発行するカードなら、クレジット会社の審査を通さずにガソリンカードを作ることができます。
今回は、その中でも特に人気の高い「出光・シェル・apollostation」で使える2枚を紹介します。
【比較】ENEOSビジネス vs 協同組合カード
なぜこのカードが「審査に通りやすい」のか、ENEOSと比較すれば一目瞭然です。
| 項目 | ENEOS BUSINESS | 協同組合カード |
| 審査機関 | トヨタファイナンス (大手信販会社) | 各協同組合 (独自審査) |
| 審査基準 | 過去の信用・決算書 | 現在の事業実態 |
| 必要な車両数 | 1台でも審査は厳しい | 1台からOK |
| 対象 | 実績のある法人・黒字企業 | 開業直後の個人・新設法人OK |
| 難易度 | ★★★★★ (激ムズ) | ★☆☆☆☆ (広き門) |
このように、協同組合カードは「クレジット会社を通さない」ため、開業したての実績がないドライバーでも発行される可能性が極めて高いのです。
クレジット審査なし!おすすめの出光系ガソリンカード2選
ここからは、実際に申し込める2つの組合を紹介します。
どちらも「出光・シェル・apollostation」で使えて、「組合員価格(後決め方式)」で給油できるカードです。
結論から言うと、中身はほぼ同じですので、「審査なし」を強くアピールしている方から申し込むのが得策です。
おすすめ①:高速情報協同組合「ガソリンカード」
福岡県北九州市にある、業界でも有名な組合です。
「クレジット審査なし」を公式サイトで大きく掲げており、新設法人や個人事業主の受け入れ実績が非常に豊富です。
- 年会費・発行手数料: 永年無料
- 利用可能SS: 出光・シェル・apollostation
- 特徴: 「とにかく審査が不安」という方は、まずこちらから。
おすすめ②:ETC協同組合「ガソリンカード」
こちらも同じく北九州市にある大手組合です。
ETCカードの発行でも有名で、非常に信頼性が高い組織です。
- 年会費・発行手数料: 永年無料
- 利用可能SS: 出光・シェル・apollostation
- 特徴: もし①で審査落ちした場合の「滑り止め」としても有効です。
ENEOSじゃなくても大丈夫?出光カードの実力
「でも、やっぱりENEOSじゃないと不便じゃない?」
そんな不安を持つ方のために、出光(apollostation)の実力を解説します。
店舗数は全国6,000カ所以上!
出光興産と昭和シェルが統合して生まれた「apollostation」は、ENEOSに次ぐ巨大ネットワークです。
主要道路やロードサイドには必ずと言っていいほどありますし、Googleマップで「近くのガソリンスタンド」と検索すれば、意外と近所に出光が多いことに気づくはずです。
価格メリットはENEOS契約単価と同等レベル
通常、出光の法人カードは「店頭価格」が多いのですが、今回紹介した2つのカードは「組合員特別価格(全国一律価格に近い仕組み)」が適用されます。
これは、「毎月末に組合全体の使用量などから算出した単価(後決め)」で請求が来る仕組みです。
つまり、観光地や高速道路近くの「高いスタンド」で入れても、請求時は「いつもの組合価格」になるため、ENEOSの全国統一価格と同じような安心感で給油できます。
これなら、無理して審査の厳しいENEOSにこだわる必要はありませんよね?
【包み隠さず解説】申し込み前に知っておくべき3つのデメリット
ここまで良いことばかりをお伝えしてきましたが、当然デメリット(注意点)もあります。
「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、申し込み前に以下の3点だけは必ず確認してください。
① ポイント還元がつかない
楽天カードやPayPayカードのように、利用額に応じたポイント還元(1.0%など)はつきません。
「ポイ活」を最優先にする方には物足りないかもしれません。
しかし、このカードの目的は「割引価格での給油」と「経費管理の自動化(時間短縮)」です。
年間で見れば、ポイント還元分以上の金銭的メリット(経費削減効果)が出るケースがほとんどですので、割り切って考えるのが正解です。
② コンビニや買い物には使えない
このカードは「車両関連(ガソリン・軽油・洗車・オイル交換など)」専用です。
コンビニでお弁当を買ったり、Amazonで買い物をしたりすることはできません。
ただ、これは「事業用の経費」と「プライベートの支出」が物理的に混ざらない**ということでもあります。
税理士さんや、確定申告をする未来の自分からは「ありがとう!」と感謝される強力なメリットでもあります。
③ 加入時に「出資金(1万円)」が必要
申し込みの際、1社につき1万円の「出資金」を預ける必要があります。
これが心理的なハードルになる方も多いですが、安心してください。
これは年会費や手数料といった「コスト」ではなく、あくまで「組合に預けているお金(デポジット)」です。
組合を脱退する際(カードを解約する際)には、全額返金されます。
「信用を作るための預け金」と考えれば、決して高いものではありません。
まとめ:ENEOSに落ちたのは「チャンス」かもしれない
ENEOSカードの審査に落ちたことは、決して恥ずかしいことではありません。
「トヨタファイナンスの基準(大手企業の論理)」と「あなたの現在の状況(これから頑張る個人事業主)」が合わなかっただけです。
むしろ、そのおかげで「協同組合カード」という、より個人事業主に寄り添った選択肢に出会えたのですから、結果オーライと言えるでしょう。
- クレジット審査なし
- 車両1台から申し込める
- 出光・シェルで特別価格
このカードを手に入れて、経費管理の悩みから解放され、稼ぐことに集中しましょう。
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